ゲームについて

物心ついたころから、テレビゲームというものは身近な存在だった。
残念ながら兄弟もおらず、共働きの一人っ子だった私にとっては、テレビとゲームは時間を共に過ごす存在だった。

家にゲームを持ち込んだのは父だったが、今でもゲームをするのは私だけになった。働くようになってからは、ハードを買うのもソフトを買うのも私。


最初に触れたゲームは将棋のゲームだったように思う。
それから、SFCの「テトリス武闘外伝」。
今考えると、確かに「外伝」だった。

テトリスというと、時間が経過すると下からブロックがせりあがってくるタイプのものか、ぷよぷよでいう「とこぷよ」のように落下速度が速くなっていくタイプのものを想像するのだが、武闘外伝は対戦に重きを置いたソフト。
あまりうまくはならなかったが、よく遊んだのだ。

当時は父とよく遊んでいたのだが、お互いに持ちキャラがおり、今でもどんな技を使うキャラだったか思い出せる。
昔は、ゲームがきちんとコミュニケーションツールにもなっていた。


多分、私はどこか寂しいのだと思う。
ゲームというものを楽しんで話せる仲間がほしいのだと思う。


まぁそんなわけで、ブログのスペースをせっかく作ったので。
好きなゲームのことでも、つらつら書いていこうと思う。